もうすぐ雛祭りですね。
改めておさらいすると、ひなまつり(雛祭り)とは、女の子の成長を願う日本古来の行事です。
どれくらい古い行事なのかというと、実はひなまつりの始まりというのは未だにハッキリと分からないくらい古いんです!
今から1000年以上前の平安時代には、ひなまつりに近い風習があったという記録が残っていますので、とても伝統のある行事ですね。
一般的には3月3日、いわゆる桃の節句に行います。
ですが、明治時代初期まで日本では和暦(旧暦)といわれる独自のこよみで日々を数えていましたので、今でも旧暦の3月3日に行う地域もあるそうです。ちなみに、今年の旧暦3月3日は、4月7日にあたります。
ひなまつりの一番のイベントといえば、ちらし寿司!
……ではなく、ひな人形を飾ることですよね(笑)
多山文具アルパーク店でも、可愛らしいひな人形を販売しております!
どれも可愛いですよね!
アルパーク店のオススメは、とても歴史のあるこちらのひな人形です。
一見、ごくごく普通のひな人形に見えますが……
これ、すっっっごく小さいんです!!
小さめの消しゴムと比べても、この大きさです。
でも、ちゃんと五人囃子と三人官女もいます、立派です。
この小さなひな人形は「芥子雛」といいます。
江戸時代にぜいたくを禁じた倹約令が出た時に、大きなひな人形を禁止されて誕生したミニマムサイズのひな人形です。
「ひな人形を飾りたいけど、スペースがない……」とお悩みの方
ぜひ、こちらのひな人形はいかがでしょうか?
可愛いひな人形たちは、数に限りがございますのでお早めに!