宮島・麋鹿万年筆は、
世界遺産宮島の
鹿の保全のために切った角を
再利用した万年筆です。
天然素材が織り成す文様が
匠の手にかかり、
重厚な存在を感じさせる一品に
生まれ変わります。
世界遺産で生まれた万年筆
万年筆の売り上げの一部を宮島の環境保全のため寄付しています。
私たち多山文具は、
広島市の本通商店街に位置する本通ヒルズ店を旗艦店とし、
県内外にその地域に合わせた特徴のお店を展開しております。
創業 1897 年から今日まで文具店としての専門性を維持しながら、
お客様に満足いただけるものを提供し続けて参りました。
広島の地に根差した多山文具だからこそ、
廿日市市との厳格な取り決めの元に、初めて
宮島鹿の角を使用した万年筆製作が許可されました。
鹿は、神鹿と称されるように、
その容姿、生態から神格化された動物でもあります。
特に、角は、生命力、金運などの
多くの幸せをもたらす物として扱われています。
鹿の角は、その肌触り、滑らかさ、耐久性などから
古来、ずっと使われてきた素材です。
その鹿の角を熟練した職人の技術ににより
轆轤(ろくろ)を使って一品一品丁寧に作り上げていきます。
天然素材の鹿角品質にばらつきがあるため、
万年筆として生まれ変わるものは、非常に希少価値のあるものです。
お届する品は、選別と検査をへた確かな一品です。